カレーを作っていて思い出す

ブログを書いたことで一部から個人的に連絡をいただいたりした。


ある程度時が経って感じられるのは家族、親戚が泣いてたことを思い出して泣きそうになるということと納棺式の話をするだけで涙が溢れ出しそうなこと。


職場におおっぴらに忌引きとは話してなかったのですが、いろんな方からご挨拶をいただいた。わりと落ち着いた後でも具体的な内容を伝えようとすると泣き出しそうになり、かなり気をつける場面が多かった。


めそめそしてても仕方ないのもわかってはいるが、これからの生きている私を見守ってくれてるか祖母の側に祖父はいるのではないかなと勝手に思っている。


お休みをいただいてたため久しぶりにお会いした方々から「大丈夫ですか?」の言葉を聞いて「もうすっかり」という受け答えになった。


ふと先ほどカレーを作っていて、めったに料理を作らない私が祖父母に昔カレーを作ったことがあったな…ということを思い出して思いっきり涙があふれ出たので、まだまだ涙は枯れることはないがめそめそしていることもないのだなといった心境である。